a0001_006405
便利なコミュニケーションツール。私のような古参のネットユーザにとって、それは言うまでもなくICQなのですが(知ってます?カッコーって鳴っていたあれです)今は何と言ってもLINEです。

と、そのLINEを使っている人たちの中で、最近ではアカウントの乗っ取りといった被害が拡大しています。単に乗っ取られるだけでも嫌な感じなのにもかかわらず、金銭的な被害にあう可能性があるというのだからたまりませんよね。

もちろん、サービスの提供元であるLINE株式会社も手をこまねいているわけではなく、以下のように対策を打ち出したようです。
LINEは9月19日、公式ブログにおいて、不正ログイン(乗っ取り)の被害拡大を防ぐため、PINコードの設定を必須にすると発表した。

9月22日14時頃より、スマートフォン版LINEアプリにて、PINコードの設定が必須になる。なお、開始時間は変更になる可能性があり、また、順次適応するため、開始時間にばらつきが生じる。

「PINコード」は、LINEにログインしようとしている人が本人かどうかを確認するための4桁の暗証番号。電話番号の違うスマートフォンでログインする場合、PINコードの入力が必要になる。2014/09/22 マイナビニュース
 
 
と、PINコードについてはセキュリティが固くなる方向なので良いと思うのですが、気になったのは4ケタとの事です。
  • 4ケタって?
まず、4ケタの数字のみのコードですから、言うまでもなく0000から9999までの10,000通りの組み合わせのみとなります。

4ケタだと僅か10,000通りです!いつも思うのですが、いまどき4ケタの暗証番号ってどうなんでしょうか?昔は暗証番号を設定するのが金融機関ぐらいだったのでそんなに危なく感じなかったのですが、正直なところ金融機関の4ケタの暗証番号もちょっと危険ですよね。

と、別に金融機関の記事じゃないよね?と思われる方も多いと思いますが、ちゃんとつながります。

  • ダメなパスワード
というのは、LINEのPINは4ケタの数字です。そして金融機関の暗証番号も4ケタです。という事は、LINEと金融機関の暗証番号を共通で使うような人が出てきかねないという事が危惧されます。

ダメですよ、銀行やクレジットカードとおんなじ番号を使ったりしたら。LINEのアカウントが乗っ取られるだけでも大騒ぎなのに、金融機関の暗証番号が漏れたなんてことになったら大変ですもんね。

そこで、せっかくですのでダメな暗証番号の例を出してみます。このような暗証番号を使っていたらすぐにやめた方が良いですよ。
  • 0000とか1111、9999、1234といった暗証番号
良くない暗証番号の代表例ですね。昔RPGで勇者の名前を「ああああ」とつけたような投げやりさが感じられるような暗証番号なので避けたほうが良いです。

  • 0101とか0730、0186といった暗証番号
一見するとよさげですが、これが1月1日が誕生日の人や7月30日が誕生日の人の暗証番号だったらどうでしょう?なんだかダメそうですよね。また、0186は、1丁目8番地6に住んでいる人だったらダメですよね。

要するに、誕生日や住所の番地はダメという事です。
  • 電話番号とかゴロ合わせもダメです
電話番号の下4桁をそのまま暗証番号に使うというのも論外とされています。また、みんなが知っているごろ合わせもダメとの事。

要するに推測される危険性がある暗証番号はダメなのです。

  • と、ここまで書いてみて
と、ここまで書いてみましたが、よくよく考えてみるとやっぱり暗証番号が数字4ケタでしか設定できないといった事に問題がありそうです。

だって、あなたが仕事で顧客に対して「推測されやすい番号を避けてください。4ケタしか設定できませんけどね。」なんて言ったら、「だったら桁数を増やすか、アルファベットの設定も認めればいいのでは?」と反論されそうですよね。

いずれにしても、環境は変えることが出来ないので、せめて推測されない4ケタの数字を使ってみてくださいね。
いずれにしても