a0002_010432

迷惑メール。文字通り迷惑なメールです。メールボックスをひらいて、大量の迷惑メールが来ていると気持ちが沈みますよね。

最近、この迷惑メールに新たな手口が出てきているようです。報道によると
気象庁は24日、緊急地震速報を装った迷惑メールが送信されていると発表した。被害は報告されていないが注意を呼びかけている。2014/09/24 毎日新聞
との事です。
緊急地震速報を装うなど、非常に悪質なメールですね。個人的には迷惑メール業者についてあまり良い感情は持っていませんが、別に表だって批判しようとは考えておりませんでした。

しかしながら、緊急時に人の生命を守るためのインフラとして運営されている緊急地震速報を騙るのは非常に問題だと思います。

というのも、実際の緊急地震速報が流された際に「また迷惑メールかよ…」と判断する人が出てきてしまっては、せっかくの緊急地震速報が生かされない可能性があるからです。

特に、こういった問題について法的に云々と言うつもりはありませんが(そんな事を言い出すと、規制がどんどん増えてしまい真っ当な経済活動をしている人にまで迷惑がかかりますからね)、迷惑メール配信業者も最低限のモラルは持って仕事をしてほしいものです。

昔の人は『三方芳し』と言って 売り手(自分)と買い手(取引相手)だけでなく、世間様も良くする事が良い取引であると言っています。迷惑メール業者にとって、売り手と買い手は儲かるからいいかもしれませんが、世間様に場合によっては命に係わる迷惑をかけるような仕事は職業人としてダメだと思います。

と言っても、世間が良くなる迷惑メールなんて、ちょっと考えにくいですね。(防災意識を高める情報を載せるとかそんな感じですかね。)