4416の自由帳

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カテゴリ: 仕事

時間は有限な資源です。

これは言うまでもないことなのですが、その時間をどれだけ活用しているかについて見えていますか?

私は正直かなり時間を活用していると考えていましたが、あまりいろんなことが思う通りに進んでいなかったため、togglというサイトを使って時間管理をしてみました。

このtogglというサイトは、これからやることをキーボードで打ち込んで、時間を図るというとても単純なものです。

もしご興味がある方は、togglと検索すればすぐに出てきます。(英語のサイトなのですが、英語力は全く要求されません。検索すればこのtogglの使い方を解説しているサイトもたくさんありますのでそちらを参考にしてみてくださいませ。)

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春闘という言葉がニュースに出てきます。労働組合があるような大きな会社にお勤めの方にとってはおなじみの言葉かもしれませんが、そのような組織のないところで働いている人も多いと思います。

そこで、春先に春闘という言葉が出て、その後春闘の結果といったニュースで出てくる賃上げ額とは何を指しているのかについてみていきたいと思います。

■え?今年のお給料は上がったよ?

春闘では、色々な交渉を労使で行うのですが、ニュースとなるのは大抵賃上げの事です。しかし、この賃上げが何を指しているのかについては少しわかりにくい部分があります。

というのは、労働組合がないような企業でも、定期昇給はするケースが多く、「よくわからないけど、年次が上がったからお給料が増えたよ」という人も多いはずです。

しかし、春闘の結果上がるお給料というのはそういったものとは少し違うものについても労使が交渉をしていくのです。

■毎年上がるお給料は

毎年上がるお給料はある程度あらかじめ決められています。例えば、入社から年次によってどのように賃金が推移するかが、決まっているのです。

こういったのを定期昇給というのですが、昔からある企業や、いわゆる年功序列てきな処遇を採用している企業の場合、30歳で月収30万円、40歳で40万円といった風に設定されています。

この年次で定期的に昇給していく賃金をグラフにすると年齢を重ねるごとにだんだん高くなっていて、その形がカーブして見えるので賃金カーブとも言います。(なお、例に出したお給料の数字には特に意味はないです。)

■これに対して春闘では

春闘ではこれだけではなく、ベースアップとして、すべての年代の従業員のお給料を一律で上げることも目指します。

このベースアップとは、ベースがアップするという言葉どおり、たとえば全従業員のお給料を月7000円アップさせるといった事になります。

通常の定期昇給に加えてベースアップまでするわけですから、非常に働く人にとってはうれしい事です。そして、実際の報道でもこの定期昇給とベースアップが組み合わせてなされたとされています。
経団連が6日発表した大手企業の今春闘の賃上げ額(最終集計、ベースアップと定期昇給)は、月額7497円で、昨年の8235円を下回った。上昇率は2・27%で、昨年の2・52%より低かったが、3年連続で2%を超えた。2016/7/6朝日新聞デジタル
今年は平均7497円のベースアップがなされたようです。

■年功制もベースアップも

とはいえ、根強く存在している年功制の賃金ですが、最近ではそのような給与体系を取っていない企業も多くなっています。また、労働組合自体が存在しない企業も多くあります。

そのため、定期昇給やベースアップといった言葉がいつまで使われ続けるかはわかりません。しかし、ニュースを読むための知識として押さえておいた方がいい言葉ではあります。



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フェースブックが自動翻訳機能をテストしているとのニュースがありました。

 【AFP=時事】交流サイト(SNS)最大手の米フェイスブック(Facebook)は1日、投稿をユーザーの好みの言語に自動翻訳するツールのテストを開始したと発表した。
中略
 
フェイスブックは言語障壁を取り除くことを目標として、多言語投稿を使って機械翻訳の精度を改善しようとしている。2016/7/2AFP=時事 
外国の方とコミュニケーションをするためには、言葉の壁があるのですが、自動翻訳されれば、言葉の壁は低くなっていくことが予想されます。

正直、現在の自動翻訳の精度はひどいモノですが、機械学習とか昨今の技術の進歩を活用して本気でやっていけば精度が改善するのは明らかです。

とすると、「これで、海外の人とコミュニケーションがとりやすくなって、うれしいな」と考える人も多いと思いますが多分普通の人にとっては、うれしくない事がたくさん起こると思います。

■日本語の高い壁

日本語は学習するのが難しい言語だと言われます。日本語ネイティブでない人が日本語を使いこなすためには、平仮名とカタカナを使い分け、さらに膨大な数の漢字を覚える必要があります。

また、非ネイティブにとっても体系的かつ効果的な学習方法が確立されている英語などの言語と比較して、学ぶ人の絶対数が少ないために、学習方法がそこまで洗練されていないといった点も挙げられると思います。

(もちろん、日本語学習の方法論は積み重ねられてきた経験も歴史もあります。これは学ぶ人が非常に多い英語と比較しての話で書いています。)

そして、このような難しい言語が障壁となって海外からの労働力や商品・サービスの流入を防いでいると考えられます。

■言葉の壁が私たちの収入を守っている?

例えば、私は東欧圏で英語が使える人にちょっとした調査をお願いしたことがあります。調査自体は日本でも入手できる情報に対するものだったのですが、機会があったためか外の人にお願いをしたのです。

そして、その結果、日本人に頼むよりも、かなり安く精度の高い調査結果を入手しました。(もちろんそのあと翻訳の手間はかかりましたが。)

この経験から、翻訳の手間がかからないのなら、依頼する国にもよりますがサービスを入手するコストは劇的に引き下がります。

これは逆に考えると、言葉の壁がなくなると、私たちが提供する労働の価格は、安い価格を提示してくる海外の人たちと真っ向勝負になるということです。

もちろん、言葉の壁がなくなると、日本の相場よりも高い国へ私たちの労働を『輸出』することも容易になるのですが、多くの人にとっては収入を引き下げる方向に働くでしょう。

■競争が激しくなると

経済学的には競争が激しくなると、利潤を上げることが難しくなります。そして、経営学的には参入障壁が低くなるということは、競争の激化を意味します。

つまり、学問的には自動翻訳技術は日本人の収入にとってはネガティブな要因であると考えられるのです。

もちろん、そこにいなければできない分野の仕事はこういった、言葉の壁という海外からの参入障壁が下がる事の影響は少なくなると考えられるので、地域に密着した仕事をするか、いっそ海外に打って出られるような仕事をすることが今後は必要になるのかもしれませんね。

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夜間や休日に会社や顧客からの連絡はあまりうれしくないと感じる人が多いと思います。そのような連絡で良い知らせが来ることはほとんどないといった事を経験上知っている人が多いからなおさらそう感じるのかもしれません。

基本的には、夜間や休日に友人や家族以外から来る連絡は、残念ながらあまり良い知らせではないと相場が決まっています。

でも、連絡を貰ったはいいけど、結局営業日になるまで対処できないといった経験はないでしょうか?

■職場の外では対応できないのでは

緊急対応が必要となるような事柄の場合、職場など資料が揃っていない場所での対応はむつかしいのが現実ではないでしょうか?

重要な問い合わせの場合、うろ覚えの記憶で回答するわけにはいきませんし、結局は営業日に出社するまで回答できないといった答えになる事も多いと思います。

しかし、そのような問い合わせがあった場合、休みの間中、その問い合わせの内容が気になってしまい結局、うまくリフレッシュすることができなくなるかもしれません。

■緊急対応のポリシーを決める

このようなことがあるので、緊急対応についてはポリシーを決めることがお勧めです。

一番極端な例は、「どうせ対応できないのだから、夜間や休日は電話に出ないし仕事関係のメールも見ない」というポリシーにしてしまうということです。

これはある意味合理的です。どうせ今知っても対応できないのだから、知らないほうがいい。問題を知って休養を台無しにするくらいなら知らないでしっかり休んだほうがいいという発想ですから。

もっとも、一般的な人はそこまで割り切った対応はむつかしいと思います。そのため、やむなく夜間や休日に仕事の連絡を受ける事になると思います。

この場合もただ連絡を受けていては今までと一緒ですので、ちょっとしたコツを使って内容の仕分けをする必要があります。

例えば、その場で対応できる所まで、その場で対応してしまいましょう。そして、その場で対応ができないことについては、「これ以上は資料を基に対応しないと正確な対応ができませんので」と言って途中で有無を言わさずに打ち切ってしまうことです。(対応を続けようにも出来ないものはできないのですから。)

そして、メモ帳か何かに発生した事柄をメモって後は忘れてしまいましょう。(覚えていたって何もできないのですから、忘れてしまうほうが合理的です。)

おそらく、気持ちはそれでもモヤモヤすると思いますが、悩んだところで何も解決しないので、腹を決めて休むしかないのです。

■できないことはできないと伝えよう

このように書くと、「無責任だ」と思われるかもしれませんが、できないものはできないのです。私が思うには、できもしないことを「できます」というほうがよっぽど無責任です。

そのため、これ以上対応できないところになったのならば、はっきりと「今はできません」と伝えたほうが誠実な対応ではないのでしょうか?

■そもそも本当の意味での緊急事態はあるのか?

と、ここでお話の前提をちょっとひっくり返してみます。そもそも、緊急事態は起こるのでしょうか?「もちろん緊急事態はあるよ」と思われる方がほとんどだと考えられますが、本当にそうでしょうか?

上で上げたように、次の営業日で対応できることならば、それは本当は緊急事態ではないのかもしれません。つまり、無理をして対応をしなくてもよかった事だったかもしれないのです。

逆に、何が何でも今すぐに対応しなければならない緊急事態が今まで何度あったでしょうか?おそらく医療や介護といった命を預かる仕事についている人以外は殆どそのような経験がないはずです。

とすれば、思考実験的ですが夜間や休日には一切電話に出ないという選択肢もそれほど非常識ではないのかもしれませんね。(とはいえ、私自身は電話やメールの対応は行いますが)

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何かを成し遂げるためには、『やる気』 が必要だと感じることがあると思います。やる気が出ないとそもそも何にたいしても取り掛かることができませんので、きっかけとして、とても大切だということにはそんなに異論はないはずです。

やる気が出ないと始まりませんからね。某学習塾も「やる気スイッチを押してあげるよー」なんて風に歌っていますし、やらなきゃいけないけどやる気が出てこないというのは結構メジャーな悩みなのでしょう。

また、似た言葉でもう一つ大切な要素があります。それは、『集中力』です。集中力にかけている状態では、本を読んでいても何度も同じところを読んでしまったり、全然頭に入ってこなかったりと、いろいろ問題が生じます。

それでは、やる気と集中力って似たようなものですが、実際のところはどうなんでしょうか?少し考えてみました。

■集中力は消耗品!?

さて、集中力は消耗品であるといった言葉を聞いたことがないでしょうか?この言葉が本当かどうかを確かめるすべはありませんが、確かに経験とは合致している面が多いと個人的には感じます。

というのは、がっつりと仕事を頑張った日は、帰宅後うまく物事に集中する事ができなかったりしますし、車を長時間運転した後なども、運転に集中力を使うためか、集中力が不足しがちになると感じるからです。

もちろん個人差はあるのでしょうが、何か物事に集中した後は集中力が切れたような状態になったといった経験をした人も多いと思います。

こういった経験則があるので、「集中力は消耗品」といった言葉にも何となく同意できるのです。

そして、集中力は休憩などで多少は回復しますが、根本的には一日が終わって睡眠をとった後でないと、起床時のような水準までは回復しないように感じます。

つまり、一日の集中力の上限は決まっていて、それが消耗していくといった事を指して集中力は消耗品と言っているわけなのですね。

(アメリカの心理学者ロイ・F・バウメイスターが提唱した「自我消耗説」という理論でこのことが説明されることがあります。)

■やる気は消耗品ではない?

これに対して、よく似た言葉のやる気は決して消耗品ではないと考えられます。

「気が乗らないけどとりあえず10分やってみよう」と考えて始めたことでも、いったん始めてしまえば以外に続けられるといった経験はありませんか?

もちろん、集中して取り組めるかどうかは別の話ですが、やる気自体は始めてしまえばその作業自体が刺激となって出てくるものなのです。

こちらは「作業興奮」というそうですが、始めてしまえばそれが刺激になってやる気が出てくるよといった事を指している言葉です。

このように、やる気を出したければまず始めるという、わかったようなわからないような処方箋があります。そして、集中力が切れているような状態であってもやる気を出すことは可能なのでやる気と集中力は別物であると考えられます。

また、やる気が枯れ果てるといった状態でも始めてしまえば何とかなるので、やる気は消耗品ではないと考えられます。

■やる気と集中力が別物ならば

さて、やる気と集中力が別物で、集中力は消耗品(朝起きた時から徐々に消耗するもの)、やる気は特に消耗しないとすると効果的な習慣が見えてきます。

それは、集中力を使う大切なことは朝にやるということです。そして、やる気はいったん始めればわいてくるという特性を活かすために、朝起きたらとりあえず大切なことを実施するという習慣を作ると効果的だと考えられます。

やり始めればやる気は出てくるわけですが、初めの一歩がつらいわけです。だったらそのはじめの一歩を習慣にしておけば特に何も考えずにやる気を出すことができます。

また、朝の集中力を活用すれば、夜無理に集中力が切れた後に頑張るよりも効果が上がるはずです。

私も、「そういえば某難関資格を取ったときは朝に勉強する習慣があったなー」とこの記事を書きながら思い出しました。

やる気を出すなら朝ですよ?

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